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松平清康物語


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徳川家康の祖父・松平清康は、永正 8年(1511)、愛知県安城市にある三河安祥城で生まれ、13歳で 7代当主となりました。武将としての才覚のあった清康は、岡崎城を拠点として早々と三河統一を成し遂げました。記録によると、人心掌握に優れた当主だったといいます。続いて清康は、尾張制圧のため、信長の父・織田信秀の居城・守山城へ出陣しました。その時、スパイであると噂された家臣の定吉を清康が手討ちにすると誤報が流れ、真に受けた定吉の子・弥七郎が、定吉が殺されたと勘違いをし、清康を惨殺してしまいました。本作品は清康の出生からこの「守山崩れ」までを描いています。安城が生んだ名将・松平清康を知っていただけたら幸いです。